11/09/2017

月のかみさま

本当に月って一つしかないのだろうか

そう思って見上げる

何個もある設定の世界もあるかもね

月齢の月は毎日誰かが入れ替えてるんだ

親指と人差し指でちょいっとつまんでね

僕がぐっすり寝ている間に

取り替えられるんだ

太陽は燃えているから無理かもね

だから月だけちょいと取り換えるんだ

だから早く寝てあげないとね

指をペチペチ待っている

おやすみ

月のかみさま



9/10/2017

うちには家族がいても味方はいない。


だから。

君に会いたい。

でもあってなんて言えばいいんだろう。

8/23/2017

まぁそのうち言っちゃおうとは思っている。

好きだと言えるのはとても幸せなこと。

言えるのならば、どうか伝えてください。


それは伝えることの幸せと。

その言葉を発することができる体の幸せと。

もしも明日世界が終わっても、想いを伝えられたという幸せと。


それは言えない今のあたしには到底手に入れられない幸せなのです。


8/22/2017

会いたいです。

6/26/2017



あまりにも理不尽だ。


伝えたい人には伝わらないかも知れない。


それでもあたしはどこかに向かうんだ。






自分を大事にして思うように生きた方がいいと言われる。






そうしたいんだ。






だから足を踏み出し続けるけれど、どうしたら躓かず進めるのか。


というか、そのあたしの足を掬おうとするものをどうやったら押しやれるのだろう。

5/30/2017

返ってこないボールを投げ続けることは

どういうことなのか

良いのか悪いのか

返ってこない以上

分からない

ただ

投げ続けたいから投げている

だって

どのくらいそれが届いているのかも

分からないから

途絶えさせることの方が

今の僕には

できないんだ

5/19/2017

手を差し伸べてくれた仲間がいなければ

本当に星に帰っていたところかもしれない

と言うか星になりたい勢いだった

余韻は今もあり

心からまだ血が流れるけれど

大丈夫

多分今までで一番傷ついたけれど

昔よりも丈夫だと分かったよ

矛盾しているように聞こえるかもだけれどね


なんと言うかひどさ加減が今までで一番だったかな

こんなに錆びた剣で斬りかかられたのは初めてだ

しかもここはまだ暗闇

光は遠くに見えるけど

手元が見えないよ


仲間はその剣が錆び錆びだと教えてくれなければ

あたしはその剣に首を差し出したかもしれなかった

自分のバカさ加減に呆れつつも

仲間のありがたさに感謝しよう

まだ言えてないことがあるけれど

いつか言える日も来るはず


戦うつもりはない

あたしは進みたいところへ行くだけだ

錆びた剣は

恐ろしくもなんともない

5/17/2017

うずくまって動けなくて

自分が傷つくのは嫌だけど

誰かを傷つけるのはもっと嫌だ

でも

分からないところでそう言うことは

世の中にはあるもので

それがどのくらい前からなのかとか

謝ることができないとかと言う状況も

世の中にはあるもので

そしたらどうしたらいいのか分からなくなって


うずくまるしかなくて

どんなに苦しんだって

取り返しはつかないのに

教えてくれなかったことを

責めてもしかたないのに

色々考えて

今になったろうに

謝っても届きもせず

僕は今日もどうしたらいいか分からない

5/13/2017

会いたいんだす。

満月にクラクラした


夏の暑い日に太陽を見てしまったような感覚に似ていた


とてつもない眠さとともに


クラクラと目が回った


この満月は何をしているのだろう


新しい扉をくぐるためのまだ準備中なのだろうか


立っている場所がいまだ見えないまま

暗闇に走る車のように


行き先も見えない


はて、夏至には水平線に太陽は登りだすだろうか


そのために僕は何をすればいい

また君がため息をつくかも


そう思っても


おせっかいをやめられないんだ


君のためにできることを


思いつくと


我慢ができなくて


やってる時は楽しくて幸せで


でも届けた後に


やっぱりおせっかいだったんじゃないかと


凹むんだ


どう思っているのか


分からないから



だっていつだって目の前で渡せないから


はて



僕の思いはどこへたどり着くのだろう



4/26/2017

新月 牡牛座 2017426

新月の夜に牡牛は囁く

心を開き受け取りなさい

美しきものを

美しいと認め

その心の扉を開いて

受け入れなさい

あなたはそのままで美しい

セカイはこのままで美しい

それは時に残酷に

あなたの心を傷つけるかもしれない

絶望に打ちひしがれるかもしれない

だけどそれは幻想で

ただあるだけで美しいものなのだと

心が知る日が来るでしょう

胸を開くのは恐ろしいでしょう

胸を開くには勇気がいるのでしょう

しかし今宵この新月の時に

あたしの力を借りて開きなさい

そうすればいつもよりも緩やかに

それは成せるでしょう

この新月の夜に

バラとともに。

君が嬉しそうでも悲しい

君が悲しそうならもっと悲しい

そこには僕がいないから


4/21/2017

君とこの絶望的に美しい世界を


生きて産み変えていきたいんだ

他の人など 入る余地のないほどに

狂おしく美しい世界を

4/20/2017

ただ君に会いたいだけなのに

僕にはそれすら許されないとは

ただ君に触れたいだけなのに

僕にはそれすら許されないんだ

ただ君と話したいだけなのに

僕にはそれすら許されないんだ

一体この気持ちはどうしたらいいんだ

捨て置くことすらしてもらえずに


本当はそれを許していないのは

僕自身なのかもしれないね

許す勇気がないんだ

許しても

君に許されなければ


それは永遠に叶うことのないものになるから

4/12/2017

もしも世界が

もしも世界が終わるとしたら

君はほっと

その胸にある絶望を

やっとこさ降ろせるのかな

でもごめん

僕は君のとセカイを諦められない

だから何度でも

君の手を引いて

シンセカイを目指すよ

結局のところ

疑問符をなくすことはできなかった

それでもいいさ

向かい合った時の心の緩み

触れた時の心の緩み

それが感じられたのだから

闇に飛び込む君に

ついていくのか?

引っ張り上げるのか?

あたしなら?

別の人なら?

あたしにはたとえ多少折れていたって翼はあるさ

君くらい抱えてみせる


4/08/2017

ふりだし。

調子に乗るな。と人生で幾度怒られたか。
怒られなくても注意されたり。

激しくひどいことをしているわけでは無いけれど、親しくなるとそう言いたくなってしまうような喋りだったり、距離感だったりになってしまう。

みたい。

相手も、この野郎大っ嫌いだ!とか、縁を切ってしまおう!というつもりでも無いからそうやって言うてくれるのであろうことは、分かっている。

分かってはいる。

でもそうすると僕はどう話していいか分からなくなる。

初対面の頃くらいに戻ってしまう。

本当にわからないんだ。

ただ、それがやっぱり極端すぎて相手を困らせてしまう。
そんな怒ったつもりじゃ無いんだけどと。

言いたいことはわかるのだが、どうもコントロールできない。

だからあまり距離を詰めて付き合わない。

心の開き方は忘れてしまったの。


でもね。

やっぱりそれじゃしんどくなるね。

またこんな日が来るとは思わなかったんだ。

誰かとの距離をなんとかしたいなんて。

僕はただ、君に触れたいだけなのに。

怖くてまた振り出しに戻る。

4/06/2017

君がため咲く花

君のために咲く花を

見過ごし君だけ散り往くのか

君のために咲く花の

その香りすら届かない

君のために咲く花が

ただ月光に照らされて

散り果てるのは

はて、今宵だろうか

3/24/2017

首輪

知りたいものは

欲しいものは

闇の奥に隠れていて

どう手を出せば

噛みつかれないのか

逃げられてしまわないのか

手段をいろいろ考えてみても

怖くて手をだせないの

それとも闇の外に

おびき出せばいい?

その首輪を

自らつけている首輪を

掴むのではなく

外してしまえば

目の前から消えてしまうのだろうか

今日もあたしは

闇を目の前にうずくまる

3/18/2017

星の彼方に

君の想いが飛んで行くと

あたしの胸に突き刺さる

防御を持たないあたしは

ただそれを受け入れることしかできない

構わないんだ

嬉しい

楽しい

忙しい

そんなものなら。

悲しい

憎い

寂しい

助けてほしい

そんなものだと

何もできずにただ受け入れるだけしかできない

自分に息苦しくなるのだよ

何をしてあげればいいのかも

わからないんだ

想いが棘になって突き刺さるだけで

君が言葉にしない限り

あたしには何がどうしてどうなったのかすら

わからないんだ

君の口は相変わらず真一文字に閉じられて

ただ君の想いが

今夜も胸に突き刺さるだけ

2/12/2017

あるいはそれはすでにあったのかも知れないと

ある時ふと気がつくのかも知れない


とてつもなくゆっくりと

時計の針が遡るのが見えるくらいに

落ちていく先にあるものはなんなのか


繋いだ手が滑る

もう一度と開いた手が掴んだのは

見えない何かだった

もう

もとあったあの手はないのだ


別の手に思い焦がれ

掴むことはできずに

まだまだあたしは落ちてゆく


いつになればどこかへたどり着けるのだろうか

めくったカードはブランク

どこかへ


遠いどこかへ


2/07/2017

切れた糸。

愛しているといわれて、愛しているとはこたえられるはずもない。

あたしは嘘が付けないから。

というかだ。

愛しているといいながら、あたしが誰を愛しているかもわからないなんて、

あなたの目にはあたしはどう映っているのだろうか。

何にも知らないんだね。

そう。

知ってた。

あたしのことなど、何にも知らない。

それでどうやって、何を愛すのだろうか。

切れた糸は戻らない。

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