それを信じる者にとっては、どんな反論も無駄であろう。
それを信じぬ者にとっては、どんな説得もむだであろう。
ただ、ただ。
揺らぐものにはその反論は大きく、その説得も大きいのであろう。
遠い遠い昔々に。学ぶこともあったであろう。
遠い遠い昔々の、お伽話を終わりにしよう。
他を見渡せば、別の世界も視えている。
なぜそこにだけ、執着するのかを考えてみよ。
それは信じぬ心だ。
己の頭、己の魂、己の触角。
それらを差し置いて信じぬ心だ。
それ故に、自身の世界が揺らぐのだ。
世界の全てがひとつならば、光と闇もまた同じ。
闇が光へ向かうのではない。
光も闇も一つへと向かうのだ。
あっという間にたどり着けるものも居るだろう。
まだまだ長い時間が必要なものも居るだろう。
どちらが悪いも良いもない。いつか再び出会う日まで、
平行線をたどるのかもしれないというだけの事。
前を向きなさい。あなたが作った道はすでにあるはず。
よそ向き、寄り道するのも自由ですが、他人の地図では前へ
進めませんよ。もう自分の地図を疑うことをやめなさい。
宣言なさい。信じるのは自分の眼。進むのは自分の世界。
4 R from L&M&S
0 コメント:
コメントを投稿