7/16/2013

何やってんだ。

バカだ。

あたしはとんでもないバカだ。

何が、怖いだ。

何が、不安だ。

何が、心配だ。

バカだ。

身体を張って。

声を張って。

命を張って。

恥も対面もかなぐり捨てて。


まっすぐに声を上げる。

そんな人達が目の前にいるのに。

何が、怖いだ。

何が、胃痛だ。

あたしのやりたい事の障害は。

あたしの臆病風だ。

それ以外ない。

臆病風がビュービュー吹くのには。

確かに言い訳したい理由がある。

でも、それは誰もが乗り越えられないようなものではない。

身体が脅かされるわけでもなく。

声を奪われる訳でもなく。

命を奪われることもない。

下手すりゃ。

恥も対面すらも関係ないかもしれない。

何ってこった。

こんなことに。

今更気がつくなんて。

何てこった。

彼らだって。

怖くないわけじゃない。

ただ勇気があるだけじゃない。

自信がたくさんあるわけじゃない。


やりたいんだ。

その思いだけに突き動かされて。

膝が笑うかもしれないけど。

それでも立っているんだ。

何やってんだあたし。

何てこった。

そっか。

ありがとう。

もう。

あたしもやるしかないんだね。

ありがとう。

全ては仕組まれてた。

ありがとう。

大丈夫ではないかもしれないけど。

それでもあたしもやってみるよ。

1/02/2013

それを信じる者にとっては、どんな反論も無駄であろう。

それを信じぬ者にとっては、どんな説得もむだであろう。

ただ、ただ。

揺らぐものにはその反論は大きく、その説得も大きいのであろう。


遠い遠い昔々に。学ぶこともあったであろう。

遠い遠い昔々の、お伽話を終わりにしよう。

他を見渡せば、別の世界も視えている。

なぜそこにだけ、執着するのかを考えてみよ。


それは信じぬ心だ。

己の頭、己の魂、己の触角。

それらを差し置いて信じぬ心だ。

それ故に、自身の世界が揺らぐのだ。


世界の全てがひとつならば、光と闇もまた同じ。

闇が光へ向かうのではない。

光も闇も一つへと向かうのだ。

あっという間にたどり着けるものも居るだろう。

まだまだ長い時間が必要なものも居るだろう。

どちらが悪いも良いもない。いつか再び出会う日まで、

平行線をたどるのかもしれないというだけの事。


前を向きなさい。あなたが作った道はすでにあるはず。

よそ向き、寄り道するのも自由ですが、他人の地図では前へ

進めませんよ。もう自分の地図を疑うことをやめなさい。

宣言なさい。信じるのは自分の眼。進むのは自分の世界。

4 R  from L&M&S