6/27/2018

地震が起きた時に改めて思tた。

次にあなたの声を聞くまでは死にたくない。

次にあなたの笑顔を見るまでは死にたくない。


あなたと散歩ができるまでは死にたくない。

あなたとハグするまでは死にたくない。

あなたにキスできるまでは死にたくない。

あなたに抱きしめてもらえるまでは死にたくない。

あなたに愛されないまま死にたくはない。

こんなに「生きたい」と思ったのは初めて。

兎にも角にも今日も君に会いたい。

4/26/2018

距離。


耳元で聞こえるその音は、鼓膜を振動させ、骨を伝い、私の心に響く。


ただの友達リスナー。
そんなことは分かってる。
だけれどもちゃんと聞いていることは伝わるし。
それでいい。


と、思うわけでもない。

飛んでって会いにいくこともできるよ。
きっと楽しくおしゃべりもできる。
甘いものを食べて、散歩することもできる。


だけれども。
直に耳元で聞くことはできるのだろうか。

踏み出すには自分はちっぽけで。
自信もなくて。怖くて。

だから今日も遠くからイヤフォンを通じてこっそり耳元で君の声を聞くの。



=====
エッセイ テーマ 「声」



4/10/2018


ひねくれさんと
どくぜつさんはきがあうよね。そりゃ。
とうふめんたるはかやのそとだよ。
おもしろあんけんがあったらね。
うん。そりゃいくよね。
あたしせんすないもん。
なおんないもん。
じゃあずっとこのままだよ。
ずっとだいすきだけど
だからつらいよ。
こんなめんたるでいたら
おうちでいじめられるし。
ていきあつだから
いつものじゅうばいつらくって
ずっとずっとないてるの。
ばかはしんだらなおらんかなぁ。
せんすもなおんないしな。
むりか。



3/04/2018

僕は君が毎日どうやって暮らしているか気になるんだ。

みんなは気にならないの?

僕が変なのかな?

遠くて君が見えなくて。

今日も寂しくて悲しくて不安だよ。

僕のこと、1度でも思い出してくれたかな?

僕のこと、どう思っているんだろう?

ずっとずっと考えちゃうんだ。

ねぇ、君は気にならないの?

2/21/2018

分かってる。


あたしがいなくったって君は平気だ。
自分で可視化して自分で苦しんでるんだ。
私はバカだ。



タイムリミット


これもか。

一生懸命考えて届けたものの返信がおちゃらけだった。
多分、悪気がないと頭では分かっていても自分でもびっくりするほどショックを受ける。

バカにされている気がする。
話をずらそうとしている気がする。
あたしのことなんて本当は嫌いな気さえしてきた。

怒りのような寂しいような悲しいような。
ややこしい感情がないまぜになって涙となって溢れてしまう。

一晩寝て起きて、思い出した事がある。

あたしの母はプレゼントなどの期日にうるさい人だった。
クリスマスなら24か25日、誕生日なら少なくとも誕生日その日までに届けなければ「そんなものは意味がない!むしろダメ!」とキレてしまう人だった。

こういう時にはこうであるべき。
自分ごとならコントロールできる。
しかしそれが他者である場合にはそうはいかないときは当然あるわけで、その時に自分がどう反応するのか。
そしてそれが想定する範囲内であれば、受け止められるのかもしれないが、そこが全く理解できない場合ダメージとしてあたしの胸を撃つ。

そうか、これは母譲りだったのだ。
ちょいちょいタイミングを外してしまい、「意味ねぇ!」とバッサリ切り捨てられるその苦しみ。
合わせ鏡であたしも誰かにぶつけようとしていたのだ。

・・・いや、ぶつけてはない。
堪えているから自分の体に跳ね返る。
自分のエゴから生まれたものでしかないから、自分で処理するしかないのだけれど、やっとこさ今、そのことに気がついたので試行錯誤するしかないのだろうなと、腫れぼったくなりすぎて開かない目で寒空を見上げてため息をついた。

点と線

今のあたしは幻と戦っている。
幻に対する嫉妬と絶望と戦っている。
憧れと嫉妬は綯交ぜとなりいつもその現実があたしを叩きのめす。

それにしても今回のは大物だった。

大好きな人が好きな歌手。
曲を聴いてみると、その世界観はあたしの心にも響いた。
作れる、歌える、あたしの大好きな人がファンである彼女には憧れの嫉妬と、恋愛の嫉妬の両方を抱えることになった。
ただの歌手に嫉妬とは情けないのだけれど。

大好きな人との距離が詰めれるわけでもない、このスッキリとしない状況の中で彼女の存在が無駄に大きくなっていくのである。
しかも情けないことに彼を思ってあたしは彼女の歌を歌うのである。

それでもあたしは。
なんとか「まだアレができる」「コレができる」そうやって小さな点を打っていく。
先の遠いその距離を、その点を伝って線を引いていくのだ。

なのに。

その彼女は小説を出した。
声が出なくなった時。何ヶ月も机にかじりついて書いたとインタビューにあった。
なんだそれ。
そう呟きながらあたしは、眉間にしわを寄せながら本棚に押し込んである書きかけの原稿用紙を睨みつけた。

次へと繋げられると思った点への道をまた遮られた気がして、折れそうになった。


あたしのできる事は何でもひょいとやってしまうのかも知れない。
過去にたくさん憧れたり嫉妬したりした人達はいたけれども、こんなに一人でダメージを喰らわせてくれる人もいなかった。

これだけは勝てたと自信を持って言える何かをあたしは見つけられるのだろうか。
もしも、大好きな人を捕まえる事ができたのなら、と思っているあたしはバカなのだろうか。
今日も鏡を眺めてため息をついた。

いつになったらそこに辿りつけるのだろう。
 
沢山の点を作り続けなければならないのか。その線をどうやって繋げていくのか。
いや、それとももうぐるっと大きな曲線を引いて取り囲んでしまえばいいのかも。
大好きな人と幻である嫉妬もあの歌も全てひとくくりに。


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